ナルタキ日記

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<<   作成日時 : 2014/01/16 21:47   >>

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洗濯してないニット帽からはカブト虫みたいなにおいがして思わずクンカクンカしちゃう。
許せるのはアニマルの臭いだからだ、ゲルマニウムの夜でも言ってた。
許せないのは揮発性油。至近距離だとアナタの健康を蝕むおそれがあるし心はもっと蝕むかもしれない…
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というわけで夏限定の恋人、扇風機を引っ張り出してきた。
もちろんスゲー寒い!実家は積もってるからもっと寒い!


春先にかけて見たい展示が怒涛のよう…
月イチペースに抑えたいので残念だけど色々間引く。
そして展示行脚、年初め。
全身ドブ色装備でおでかけー。


※以下ただの展示レポート


●東京芸大美術館。
技法材料研究室卒の俊英方の作品相当数。
美術の窓の技法・マテリアル特集、現物編といった趣もあり。技法読解みたいに鑑賞するのは悪癖でもあるが、それを誘発する展示。
春先のグループ展でご一緒になる作家さんも出展されてた。
いつものことながら展示、今から恐ろしくてしょうがないんだけど…
退任される教授の個展も重厚で油彩のアウラがバリバリ。


●上野の森美術館
遠藤彰子展、初日らしく大盛況。
ぐったりして2階の椅子で休憩してるお客さん多数。
おそらくこの美術館史上、最も展示壁の露出面積が少ない展示なのでは?
一階とか壁というより隙間って感じ。
規格外のサイズとディティールがズラリで普段の鑑賞法が通用しない、チャンネルが合わない。
このサイズを描くための手続きと、おざなりにする部分のことを考えて驚嘆もするし暗い気分になったりもした。
欧米と日本のこととか…
さておき、個人の仕事として超アメイジング!なのは確実。
2週目でようやく、再制作のような同サイズの絵が2枚並んでいたことに気付いた。
原寸大くらいのトランプの絵柄がちゃんと描いてあったのが印象的。
小館では小品や挿絵・彫刻などのワークスがまとめてズラリとても見やすい。
小品では絵心あるんだな〜と無礼なことを考えてたけど、一点だけあった大作も小技が光っててじっくり見れた。
絵具をヤスって炎のエフェクト、とか素直にカッコイイ。
見に行こうと思ってる方、会期短いです!


●現美
平日なのに今日は美術館どこも混んでる…
うさぎスマッシュ展はテキストの読み込み必須なので予想していたよりポップさ希薄でちょどいい感じ。
政治・医療・金融・建築等についての提案となる作品郡で、「デザイン」「アート」の言葉の垣根も揺らぐ。
倫理観を揺さぶるようなシリアスな提案はドキドキするので見飛ばせない。
ここから何か生まれるのか疑問な作品、これ「アート」「デザイン」のヴィークルに乗せる意味あんの?という(茶番系メディアアートのような)作品は勿論あったけど人間まだまだ進化の途中と思わせるいい展示だった。
吉岡徳仁さんについて全く存じ上げなかったんだけど、展示最後のハニカム構造の椅子が面白かった。
常設展は今回、ヒジョーに渋い…
無人島では風間サチコさんの展示。


●銀座ギャラリー巡り

クリス・ベーレンス(メグミオギタギャラリー)
パッと見PC上で描いた元絵の出力コラージュだけど、ギャラリーの方(素晴らしい接客術で感動)の解説では全てインク等によるアナログ描きで、かつ半紙を重ねたようなレイヤー構造でもないらしい。
たしかにツギハギ状に貼られた紙は結構分厚い。
ここまでアナログ感のない超絶アナログ絵は初めて見たかも、なにか狐につままれたような…
日本初個展らしく実際に日本の心霊スポットなども取材されたらしい。
サービス精神溢れるジャパン・オリエンタリズム濃厚な作品も多かった。

ミヒャエル ボレマンス(ギャラリー小柳)
小品の連作がミニマルに、展示空間を贅沢に贅沢に使った展示。
カッコよかったがなんか悔しい。
ほぼ全作に赤丸・青丸。

田中一村(永井画廊)
氏のあまり馴染みないサイドの作品が中心。
すごくいい小品もあったが。
代表作のリトグラフも展示されており(1枚家賃10ヶ月分くらい)現物ではないにしてもやはり見入る。

資生堂ギャラリーとガーディアン・ガーデンにも立ち寄る。
G・Gの方の展示は油彩からCGにメディア変換されたような抽象画を出力した感じの平面作品。
…と描くとなんだかな〜って感じに聞こえるけど実際は色々身につまされた展示だった。
ポートフォリオにはイラストとも言い兼ねる、情報だけ、みたいな不思議な油彩画が並んでた。
展示はそこからの展開でラディカルだけど爽やか。
オイラ絵描きの末席も末席だけど、内面への耽溺に見えかねない作風とどう付き合ってくか、とか処世術のこととか…を考え出して脳が沸いたら黙って描いた方がいいか。


池袋でまどマギ見て帰る。
前回は席運の悪さから全く集中できなかったからリベンジ。
関係ない所に並んでるおっさんの後ろに並んでたら後から来た人に追い越され、タッチの差で最前列以外売り切れ…開始30分前だけどスゴい人気ね、¥1000の日だからか。
首のヘルニアと戦いながら鑑賞、隣はまたも取り締まって欲しい系の危険人物…唸る唸る。ムーブムーブ。

最終的にはロウ・カオスの対立(メガテン脳なもんで☆)みたいな話になってく。
台詞ではカオス(アンチ)側が「いずれ闘うことになるかも」と共存の否定をほのめかすけど、ハナシ全体には更にそれを否定するベクトルがある気がした。
現実には中庸がないとしてもロウ・カオスが共存することができるかもしれないし、お互いの為に生きることができるかもしれない…
その泥臭い試行錯誤のおはなしに見えた。
テレビシリーズよりブルージーで人間愛をたっぷり感じた。
DVD化したらまた借りるかも。
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                        おまけ付きだった…

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