ナルタキ日記

アクセスカウンタ

zoom RSS You drink U☆ンケル

<<   作成日時 : 2013/05/19 21:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

GEISAI#18から3週間ばかし経った。
直前の追い込みの結果、身体が寝なくて動くモードに切り替わっていた為、展示後1週間はグッスリ寝つけない日々が続いた、まあよくあることや。
最後の展示から実に4年(!)ばかし経ち、気が付きゃ20代も残りわずかという、色々考えざるを得ないタイミングでの展示でござった…
ちょいと整理して書いてみたいと思います。

搬入は使える時間をフルに使って展示用の壁を設営。
幅540センチ、高さ240センチの壁を建て、そこにF120号×2点、F100号×1点。プラス小作品数点といった内容。
用心して挑んだにも関わらず開場時間ギリギリ、なんとか首の皮一枚で完了した感じ。
しかも持参した脚立(なくてもなんとかなった)を貸して欲しいと申し出た近くのブースの作家さんが、お返しとばかりに僕の設営を手伝ってくれてたり(超感謝)、周囲のブースの具合で動線を確保しやすかったりなどの幸運が重なった上でのギリギリセーフなので洒落にならん事になってた可能性もある。
驚いたのは、周りの作家さんの手際のよさ、一目で展示慣れしてるのが分かる。
「後から来たのに追い越され〜」状態。
比較してみると、どこを省けるかが手に取るように分かる。
助っ人は1人、制限時間4時間ほどという条件でこの設営の内容は多少ムチャだったかと当日は冷や汗をかいたが、そのようなことはございません…設営巧者なれば…!

他にも色々と、展示ブランクが空きすぎた結果どうなるのかを思い知った1日だった。
会場の照明が若干暗いのを差し引いても、とにかく自作の画面が暗くてヌルヌル。
遠くから見るとブースの大きさも相まって僕の所だけどんより沈んで見るんですねー。
室内で描いてるといい感じに見えても、外に出すとコントラストが低くみえるのは予備校時代から口酸っぱく言われるんですが、僕は相当気をつけないとコントラストが低くなる体質で、そういや4年前に出したGEISAIでも同じこと思ったな…と懐かしい気持ちに。
この3枚手術すんのかあ…!
作品の内容に関して多少触れますと、3作ともここ2年弱くらいウジウジ描いてた、「山田かまち」を題材とした連作
になります。
西欧主導のアートと日本人としてのパースペクティブの絶望的な違いや、当時感じていたアートシーンへの青臭い怒りの発露として、超ドメスティックで攻撃性も王道感もある絵画を!みたいな考えが連作の発端…だった気がする。
作品の加筆修正手術後、作品については改めて言及します。もしくは展示で!
コンセプトシートを読んで下さった方は、なるほどと言っていただけたりもしましたが、数多のブースがひしめき合う展示会場で、でかくてもパッと見よく分かんない閉塞感バリバリの絵画に足を止める人は多くないです。
周囲の洗練されたブースに恥ずかしさを覚え、収納スペースに入りきらなかった荷物をずっと抱えながら右往左往といった具合でした。
ブースの投票も数少ない0票。
美大卒使えないアラサーちゃん恰好のサンプルといった具合に、頭上にテロップが入ってるようで、気分は16g(おっ、時事ネタ)
威圧感バリバリの村上チアマンが一瞥して素通りされた際も、トンズラしないだけで精一杯。
村上さん、周囲の目に留まった作家さんたちに開口一番「何歳?」と訪ねておられ、いと耳に痛し。
村上さんは最近「作家に必要なのは才能でなくコミュ力」といった旨の発言をされていましたが、作品・展示の仕方もコミュ力だよなあと痛感。本人のコミュ力は閉場30分前くらいまで氷点下…
実際一番大きな反省点に、来客の方はおろか周囲の作家さんともほとんど喋らなかったことがあります。
「イタい奴やな〜」とか思われてるんだろうなあと自意識過剰になっとったんですが、みんなそんな余裕あるはずないのはちょっと考えれば分かるんですけどね!
村上さんも「あえて」という感じで自分サイドからの極論を仰るきらいはあるけど、4年間展示しない、コミュらない
日当たり悪い生活してた皺寄せがグイッと来たと思って、今回は律儀に凹めるだけ凹もうかしら…
観にきてた友人の作家が展示を一望して「これならほぼ全員に勝てるな」と評していたが、そんなパワフルな気分は毛ほどもなく、僕に決定的に欠けてるものについて、みんなに教えを請いたいような気分で一杯でした。
自作に関する作者のネガティブな発言は(プロの世界では)タブーとも言われますが、一概にそうだとは思わないし
独白ブログなのでつらつら書いてみましたよっ。

翌日のバイトでは職場の理不尽なシステムについて堪らず上司に直訴。
「とっとと将来性のある仕事につけよ」と耳に張り付いたかつてのニート様(将来性のある仕事に就かれたらしい)の金言がエンドレスで再生されバイト帰りにチャリ漕ぎながら涙がキラリ☆
人気検索ワード「人生詰んだ」が胸中に渦巻き実家に電話したくなるも、こないだ「もう絵しかないんだろ?」って母親に言われたな…
鳥取に巡回してきたジュディ・オングの版画展にいたく感銘を受けたらしく「お前はジュディさんに勝てん」とも。
まあでっかい厄落としにはなった、先のことは分からん。
まさに搬出後、な風情のお部屋を片付けてると妙な開放感に包まれたりもした。


今回のGEISAIがきっかけでいただいた吉報もあり…近い内、群馬のギャラリーで小規模ながら今回の作品+αを展示することになりそうです。告知はおいおい。
視察のため人生で2度目に訪れた群馬はツタヤ以外の土着レンタルビデオショップの多さにおどろかれぬるぬる。
搬出前のユンケルライフに陥らないのが目標!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
You drink U☆ンケル ナルタキ日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる