ナルタキ日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 鳥類学の使徒

<<   作成日時 : 2012/05/24 13:43   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像



残りの人生、音楽聴くの基本的に禁止令、ただし一ミュージシャンだけ許可するから慎重に選んでね。
と無人島レコードみたいな法令が認可されたら、消去法でマイルス・デイビスとかしか無いんじゃないか。
単純に質と量の話で。
一生ダライアス外伝のサントラばかり聴いてるわけにはいかんのだ、余生は長い(多分)。
そんなマイルスを世に出したのはバードと呼ばれていた伝説の笛吹きで、相当の困ったさんだったそうです。
割と最近知ったのだけどニックネームの由来は、バイトしてたレストランのまかないでチキンがいくらでも食えたため、いくらでも食ってたとかそんなんだったはず。
節操なく吹きまくる汗だくの巨漢の何が「バード」なんだろうと訝しく思っていたので、こういう血生臭い話は腑に落ちる。
4年ほど前、親知らずを抜いた直後、駅前ロータリーに群れるハトたちの前で惣菜屋のフライドチキンを食いながら口内流血の記憶…
バイトで徹夜した直後の朦朧とした頭で「この痛みは自分・ハト・鳥肉のうち誰のものなのだろう」と妙にセクシャルな気分になったことを思い出します。

PCの前に鎮座している今ですら、四方から鳥のさえずりがダダ漏れ。ご近所さんの嬌声をかき消す勢いのセクシャルキラー。
「まあ、そんなもんさ」と放置してたんだけど、いくら何でも近すぎじゃないの?と能天気な僕も流石に妙だなと思い始めそこからは話が早かった。
どう考えても壁の中から聴こえるので窓開けて雨戸袋の中をのぞき込んだら、どっさりワラを敷き詰めた鳥の巣が完成されてましたとさ。
ググッたらば、初夏の関東ではよく見られる現象で、古い家屋の2階の雨戸袋にムクドリかなんかが一夜城を築くそうです。うちはクシャおじさんみたく歪んでるので雨戸が収納できず、閉めるにしても春の嵐でガタガタうるさいので外して家の中に入れてるのです。そのスキを付かれたんですね〜。
ワイルドに香り立つ雨戸の中から這い出でてきたヒナが、庭に向かって飛ぶように落ちていく場面。結構でかい音がした。

残酷描写ははしょるが、どうすっぺーと眺めていると虫の息のヒナの周囲をハエが旋回し始めたので、しょうがねえべと庭を耕してブリアル。しかも1匹では終わらなかった。
10センチになるヒナはハッキリ言って全然かわいくなく、生々しい存在感があるだけ。
車6台分くらいの庭は畑にするしかないくらいの広さだが、昨年3月頭に引っ越して早々家庭菜園にする気がへし折れ、生える草を抜くだけの負債と化していた。
ここ全部が墓場だと思えば少し生活が豊かになるだろうか、50センチくらい掘ったらいい墓石が見つかった。

といった感じで朝飯の前に色々あった休日はブログでも書きたくなるものですね。
ごく小規模だとしても手触りのある埋葬は深く沈んだ記憶を呼び起こすようで、中学生やらされてた時代の話…

犬の散歩は面倒くさい。
村のバス停の前に来ると犬が突如ギンギンになって吠え始め近くのダンボール箱にアタック。
なんなの〜と思うより先にダンボールの中から子猫が1匹くわえられて登場、即死。
最悪の気分で村の空き地に埋めて、冷蔵庫から牛乳持ってきて即席墓石にかけといた。
ただ段ボールの中ではベイビーがあと2匹ミヤーミャー言ってるのです…
母の話では、村外れの困った家の猫が去勢をしてないらしく、そこの本当に困った婆さんが結構な頻度でバス停前に捨てに来るという。
ちょうど友人が2人遊びに来ていて、ひでえ話だゆるせねー!!!と相乗効果でみんなギンギンになって当人宅に残りの2匹を返却に伺った。
3人の厨房に毛ほども動揺せず、「捨てといて〜。」とのたまう老婆の前に段ボールを叩きつけ最悪の気分で帰宅。
面倒くささを学んだ老婆は今度は人目につきにくい所に捨てるハズだ。
去勢手術は金がかさむが、段ボールは一瞬で手に入る。
この話の教訓は、登場人物全員が実は動物と関わると損をすると思っている人種だということだ、残念ながら。
自分は関わるべきでない人間だと気付いたら、努めてそうすべきだ。
なので今の僕にできることは、雨戸付近を養生テープとかでシャッタードして、鳥よけに要らないCDを吊るすことくらい。あとは草取りくらい。

5年前に亡くなった祖母は牛肉が食べられなかった。
若い頃、家の玄関が牛舎になっており一つ屋根の下で耕作用の牛と暮らしていたからだ。
家族に不食を強要したりなどはなかったが、牛肉を前にすると「モ〜〜〜〜〜〜〜ッ」と鳴き声が聴こえるといっていた。母方の実家付近では、僕が小学校にあがる頃まで大きな河川敷で牛の放牧が見られたものだった。

駄文を打っていたら胸の鉛が軽くなると思ったが、鳥のさえずりが痛い。いずれは悪夢とかに化けるかもしれない。
ロザリオスの1stに「BLACK BUNNY」という曲がある。全編にわたって中村達也さんがデタラメ英語をフガフガやってるアルバムなんだが、何故か手書きの歌詞カードが付いていてこの曲の歌詞が素晴らしい。こっそり掲載…

白いうさぎ 
BLACK BUNNYのできそきない。
人間だけがしってる、 人間だけがしってる。
俺がSEXYだってことを。
悲鳴の中から生まれたのさ。
ぜっきょうのかなたに
お母さんがきえるのが見えた。
彼女は俺のもとをさり、
あたらしい問題を生みおとすのさ。
死ぬまで。
CRY!!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
鳥類学の使徒 ナルタキ日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる