ナルタキ日記

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zoom RSS 「この部屋の窓から見えるのは…」

  作成日時 : 2011/04/15 17:51   >>

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埼玉に引っ越してかれこれ一月。
新しい賃貸は広大な分譲地に隣接していて、そこら一面、前世はでっかいホムセンの駐車場だったそうな。
ホムセン自体は在りし日の姿そのままで廃墟としてご健在。
自称廃墟ファンは写メでも撮りに来るといいよ、がっかりするから。


引越して3日目の午後に大地震があって、その2日後の日曜日。
不動産に従事しているであろうスーツマンと、若いご夫婦が分譲地に下見にやって来られ、部屋の中で放射能に怯えながらそれを眺めていた。
ネットからは関東の今後についてのシミュレートが流れてくる。
東日本はそっくり人が住めなくなるかも云々、タルコフスキーの「ストーカー」よろしく…
風聞を知ってか知らずか、この地にこれから根を張って暮らしていくというのか…
事後の不安に半ば錯乱した僕には結構衝撃的だった。

「生きていこうと思えば、どこだって天国になるわ。 だって、生きているんですもの。 幸せになるチャンスは、どこにでもあるわ。」とても断言はできなくなってしまったけれど、口に出してみれば何かが変わるのかもしれない。
ピラミッド・ソングのビデオを毎日のように思い出す。


そんな彼らを皮切りに、第二第三の分譲住宅が建っていくんだろうな。
多分マニュアルで選ばれたむせ返るような愛の巣。
きっと日が傾くのも待たずして、僕の住む歪んだ賃貸には暗い影が落ちる。
でもおまえらの愛より僕の愛の方がいいのに…
おまえらが熱海とかそこら辺の避暑地でアルトバイエルン食って「ホッカホカですぢゃ☆」とか談笑している裏でボクは¥105の名著を、¥20のワゴンCDを、何も残らないハッタリだけの切り株映画(VHS)を愛し愛されて生きる。
だから家族でお出かけの際は是非教えていただきたい、家で照らし合わせてるから。


まあこれから騒がしくなんだろうよ。そしてもうなってるよ。
むくつけき男たちの操るマシンの怒号が、ボクのアトリエを引き裂いて…
ボクもそれに応えて全裸でベランダ入りくらいするべきなのかな。
今年で齢28、あやかって「coup d'Etat」の歌詞を全曲分写経して(8時間くらいかかった)アトリエの壁にペタペタ。
1人で暮らす80平米はどんなだと思う?その内分かるさ…

初回から言い訳させてもらう。
ネット嫌いの僕を夢中にさせるブログ猛者たちといい勝負しようと思ったら、全てをさしださなければ到底追いつけない。ブログで成り上がるのは、それはそれで魅力的なのだが…

この出遅れた感、そして未来永劫続くことはないであろう感。

きおうかん
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